どこからが「読める」?

ある生徒さん(仮にAさん)のお話です。

Aさんは合唱をされている方


オーディションのある合唱団にも挑戦されたい、とのことでしたが


「条件に《楽譜が読めること》とあって・・・」とお越しくださいました


《楽譜が読める》ってよく使われる表現ですが、実はすご~くあいまいなんですよね。



調判定ができたり

終止形が分かったり

となれば(楽典の範囲内では)完璧ですが

実際にはそこまで求められていないことが多いと思います。



たいていは、初見で音の高さとリズムを同時に間違えないで読める技術を指していると思います。
どんなリズムでも自力で読めること、もポイントです

また、合唱であれば高音部譜表と低音部譜表、両方読めることも求められていると思います。
(どちらかしか使わない楽器であれば、片方だけでも〇)

というわけで、このようなケースでは基本的に中級コースをおすすめしています




ちなみに・・・・

ある先生は「自分のパートだけ音取してくるのは譜読みではない!」とおっしゃいます

伴奏は何をしているのか?曲の全体像は?‥等

アナリーゼまで含めて《読める・読めない》という場合もあります。

楽譜の読み方(ソルフェージュ、楽典)について、疑問やお悩みを募集しています。
可能な限りブログ内でお答えします。
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(またまた)歌ってきました・・・♪

こんばんは


まだまだ暑さの終わりが見えず、ため息が出てしまいます💧

皆様はお変わりありませんか?


今回はプライベート記事ですが、よろしければお付き合いくださいませ。



先日、会社員時代に一緒に働いていた方から


久しぶりに連絡があり


一緒に食事に行くことになったのですが


「近々(演奏の)本番ないの?都合が合えば聴きに行くよ」


と言ってくれて・・・!



音楽をやっている人にとってこれほどうれしい&ありがたい言葉はありません


音楽には疎いといいつつ、こういうことがサラっと言えて行動に移せるところ、尊敬します。
私も見習いたいです!



その時は特に本番の予定はなかったのですが


ピアニストさんがいて初見で合わせてくれるライブハウスを知っていたので


そちらにお邪魔して、2曲ほど歌ってきました





普段クラシックを聴かない方にでも楽しんでいただけるよう



伴奏が華やかできれいな曲



とってもかわいらしい曲を選んでみました




最近、ありがたいことにこういう機会が多くて


具体的に聴いてくださる方のことを思いながら選曲するのも


いいなぁと思っています。



演奏面では新しいことも勉強しつつ、楽しんでもらう音楽も磨きをかけてまいります❗


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演奏してきました!

先日、ボランティアで高齢者向けデイサービスの施設で演奏してまいりました

工夫したことや感じたことなど、備忘録も兼ねてご紹介いたします。

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1⃣ 作曲年

いつかのインターネット記事で読んでうろ覚えなのですが

ヒトの脳の特徴として、ある年齢を過ぎると

昔聴いたその人にとっての「懐メロ」ばかり繰り返し聞きたくなるんだそうです。

その兆候が現れる年齢は意外にも早くて

その記事には30代くらいと書いてあった気がします


この記事の内容が正しいかは分からないですが

感覚としてはそんな傾向はある気がします。


そこで、今回選曲にあたり、作曲年に気を付けました。
(施設の方からも昭和〇年代くらいで、と事前に伺っていました。)


この曲は大丈夫かな?と思っても

意外と新しい曲だったりして、私も改めて調べるとても良いきっかけになりました!


*…*…*…*…*…*…

2⃣ 有名なもの

自分の勉強のために音楽に取り組むときはマニアックな曲に食いつきがちですが

普段コンサートに行かない方などは、知っている曲がたくさんあった方がうれしいですよね。

そこで 1⃣ の年代から少し外れているものでも、「これならきっとご存じのはず!」という曲や

初めて聴いても素直に「きれいだな~」と感じられそうな曲をなるべく選びました。

曲名は有名でなくても、聴けば「あ~!知ってる!」と言っていただけて大成功でした。


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ここまでは、演者側のエゴにならない選曲について、気を付けたことを書いてみました。

3⃣ 参加型

これからもずっと元気で居ていただくには、ただ演奏を聴いてもらうだけでなく

一緒に歌ってもらったりゲーム形式にして参加していただく方が

良い刺激になるのでは?という思いがあって

一緒に歌っていただくコーナーや、クイズを取り入れてみました。

この点は今後、もっと充実させたいですね。

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4⃣ 曲順

以前、別の記事でも書きましたが、曲同士の調のつながりがおかしくならないようには配慮しました。

あとは緩急のバランスが良くなるように、短調の曲ばかり続かないように・・・・と。

なんだか、「彩りよく栄養バランスのいいお弁当」みたいですね



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5⃣ 種類

ピアノだけ、歌だけ、だと好みもありますし飽きてしまうかもしれないと思ったので

出来ることを少しずつ(歌、ピアノ、フルート)披露させて頂きました。

逆に、ピアノや歌だけで内容に制約のある1時間のプログラムは私一人ではできない💦という事情もあります。

*…*…*…*…*…*…

と、こんな感じで、一人でやるには制約や限界もありますが

小回りが利くのは良かったかなと思いました


私自身、大変勉強&良い経験になり

このような機会をくださった関係者の皆様にはとても感謝しています!

ありがとうございました

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